導入事例

特別養護老人ホーム ドリームハウス 介護

導入時期 2019年1月~

移乗、移動介助/オムツ交換、トイレ誘導、入浴介助

導入事例
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Q
アシストスーツを導入しようと思ったきっかけ

A
自身が介護職員として働いて10年目頃に腰椎椎間板ヘルニアを発症し、止むを得ず相談員に転換しました。たくさん介護の勉強をして、経験を積んで、さあこれから!という時期だったので、非常に悔しい思いをし、腰痛さえなければもっと現場の仕事を続けたかったと今でも思います。同じように職場の仲間が腰痛を理由に離職したり、休憩中に腰を辛そうにしている姿を見て「職業病と諦めずに何とか解決したい」という気持ちが年々強くなりました。

Q
過去に腰痛対策は何かされましたか

A
平成24年から腰痛ベルトを全介護職員に支給し、平成30年から本格的には腰痛対策プロジェクトを立ち上げ、理学療法士による腰を痛めない介助方法の勉強会や始業前のストレッチ、介助器具の導入など順次取り組んできました。ただ、パワーモーター内蔵の着用型アシストスーツや介護用 リフト、移乗サポート用品など様々試しましたが、どれも効果を発揮できるのは特定方向への動作のみで、様々な動きが求められる介護の現場では却って動きを妨げてしまうことが多く実用的とは言い難いものでした。

Q
スマートスーツ®を導入した決め手は

A
初めてスマートスーツ®を知ったのは社会福祉法人主催の介護ロボット導入をテーマとした研修会に参加した時です。スマートスーツ®も出展していて、試着した職員の感想は「インパクトは無いけど抵抗感がなく使いやすそう」というあっさりしたものでした。
しかし、電力を必要とせず非常に軽量で取り扱いしやすく、装着時の違和感も少なく汎用性が高いのは他には無い利点です。しかも、他の製品に比べて圧倒的に低価格で最もコストパフォーマンスが高いものだと思います。 試験導入で試着した全ての職員が満足したわけではありませんが、「使い続けたい」という反応がたくさん返って きたのは初めてなので本格導入を検討していこうと思っています。